配布した後の報告書の活用方法
通常、ポスティングの報告書は書面にて毎日FAXもしくはメールにて
ライアントに報告されます。
クライアントの店長及びオーナーはこの報告書を元に効果測定を致します。
例えば宅配ピザ・お寿司・中華料理の出前などを営業している会社は
配布したエリアから多くの注文があるために実際に配布した場所などを
早く知りたがるお客様もいるためになるべく早く情報を連絡するようにしております。
(事前に計画が有り管理しているところは別ですが)
この報告書はレスポンス率などの効果測定や在庫管理をする上で
重要な資料になりますので保存しておくことをお薦めします。
現在では情報をデータ化してPCに保存しておくのもいいかも知れません。
配布後、注文以外にも様々なお電話がなることもありますが、ポスティングに関連したことといえば
〇〇宅、〇〇マンションの〇〇号室に配布しないでくれと言うお叱りのお電話がなります。
時には、嫌がらせのように(最近はあまりないが)うちの家に10枚以上チラシが投函されている
がどうなつてるんだとマンガのような嫌がらせの電話がなるかも知れません。
特に、ポスティングに関しての配布しないでくれという情報に関しては
早急に配布員もしくは依頼したポスティングの会社に連絡し
次回の配布の際に投函しないように配布禁止建物としてより早く担当配布員に伝えなくてはいけません。
(地域密着型ビジネスで悪い評判が立つのは致命的になるためです)
配布報告を受けた際には
注文の状況・お客様からのお叱りの電話など配布に関しての情報の精度を高め
自社の商圏のエリアを攻略するための精度の高い販促活動をするには非常に重要です。
配布報告書は紙ベースやデータでもいいですので将来のために保存しておくことをお薦めします。
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